仏祖諸天のご冥加をいただき、快晴の下、無事に開催できました。
今年は境内の真ん中に祭り提灯の付いた櫓ができてるし、「くんくん音頭」なるオリジナルの歌と踊りの音頭があるし手作りのお祭り感たっぷりでした。
光薫寺保育園との共催ということもあり、近所の子育てプラザや図書館にも掲示してもらえたおかげで、地域の方もたくさんお見えになって楽しんで頂けたとのこと。本当にありがたいことです。

今回、法要の中では紙芝居御法門は仏教説話をもとに100作以上のレパートリーを持つ 西田 登光 (Tohkoh Nishida)師を迎え、この日のために新作の紙芝居をご披露頂きました。

お祭りの中では、昨年集中豪雨で被災された朝倉地区の復興支援として物産販売をはじめ、数々の催し、ゲーム、バザーなどたくさんありすぎて住職である私自身も全体が把握できていませんでした。

櫓のイベントではTORU先生と、アシスタントとして当山信徒の松本久美さんに顔ヨガのセッションを行って頂き、老若男女を問わず、顔の筋肉共々盛り上げて頂きました(^^)たまたま来られていた私の尊敬する先輩、 新開裕司さんの顔の動きが良いと言うことで、急遽壇上に招かれ、しかも即興でカンツォーネ(※新開先輩は国立音大声楽科のご卒業)を披露される一幕もあり、とってもありがたかったです。

いろいろと小さな失敗はあったものの、1050名以上の方にお越し頂きました。これを励みに今日からまた新たな気持ちで頑張ります。