今年も21回目となる令和最初の寺子屋を7月22日~7月27日の期間で開催しました!

テーマは「伝える、伝わる、表現力を磨こう!」
今年は、絵画教室や文章づくりなど「表現力」に触れるプログラムが充実し、子どもたちの表現力の引き出しにこちらも勉強させられました。

最終日の子どもたちの感想文には、「お寺は楽しい」「初日から友だちがたくさんできて楽しい時間だった」「毎日が勉強になった」「夏休みのいい思い出ができた」「また来年も参加したい」など、お寺を身近な場所に感じることができ、皆が6日間充実した楽しい時間を過ごすことができたようです。

また、今年の6年生は「来年はスタッフとしてぜひ参加したい」と語ってくれました。

地域に根付いたお寺、誰もが足を運べるお寺となるために、来年も充実した寺子屋を企画したいと思います!

毎日の始まりは、お参りと紙芝居法話

初日は、交流ゲームで仲良くなりました。

夏休みの宿題。わからないところは、それぞれが教えあっています。

2日目は、夏休みの絵画作成に取り組みました。地元にある山王ひなた美術教室さん(https://www.facebook.com/sannohinata/)に出前授業をしていただきました。

 

3日目は、毎年恒例「添田農園」での野菜収穫体験。収穫後は、今年も添田さんからスイカのプレゼント🍉古賀別院では、ご信者さんが特製カレーとアイスを準備してくれました。おいしくいただきました。

4日目は、株式会社チカラさま(https://chikara.in/service/school/school-write/)のご協力をいただき、「文章の学校」の出前講座をしていただきました。子どもたちの発想力、コトバのチカラに大人たちは感激でした。

5日目は、NHK福岡放送局見学へ行きました。アナウンサー体験、機材見学、生放送見学を通じて、放送局の裏側や番組作りの現場など発信のプロのお仕事を学ぶことができました。

最終日。毎年恒例のありがとうのおそうじ、流しそうめん、閉講式を迎え、今年も寺子屋を無事に終了することができました。

小さなお子さんを抱えたママたちが安心してご奉公できるのは託児スタッフのおかげです。寺子屋の縁の下の力持ち、ちびちゃん達の育成に頭が下がります。

厨房スタッフの皆さんには、昼食のおにぎりの準備や収穫した野菜を使った料理を作っていただきました。子どもたちは毎日楽しみにおいしくいただきました。ありがとうございました。