熱中症は7月、8月だけでなく、暑さに慣れていないこの時期から発症することがあります。日常生活の中で、運動や入浴をすることで、汗をかき、体を暑さに慣れさせましょう。特に小さなお子さん、高齢者の方、屋外で作業される方は厳重に警戒してください。

予防としては、
①のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をする。
②たくさん汗をかいたときは、塩分も補給する。
③規則正しい生活(食事・睡眠)を心がける。
また暑さを避ける対策を心がけましょう。

【屋内では】
★エアコン等を活用して部屋の温度に注意しましょう。
特に屋内における、高齢者の熱中症の発生が多くなっています。高齢者は特に暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しているので注意が必要です。

【屋外では】
★帽子や日傘を利用し、涼しい場所でこまめに休憩しましょう。
以上の点ご注意いただき、特に独居暮らしの方へお声掛け・ご連絡をお勧めします。